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会長就任のご挨拶

一人ひとりが大事にされる社会に with弁護士


兵庫県弁護士会 
会 長 津久井 進 

 2021年度の兵庫県弁護士会は、津久井進会長、立花隆介副会長、吉田維一副会長、遠藤創史副会長、曽我智史副会長の計5人の執行部を中心に、1000人を超える弁護士(所属会員)とスタッフが、それぞれの持ち場でしっかり取り組んで参ります。

 長くつづくコロナ禍で、私たちの暮らしや経済は大きなダメージを受けています。感染、不安、失業、困窮、差別、分断など、社会に与えた影響はとても深刻です。一人ひとりの市民のつつましい幸せや当たり前に存在していた日常が大きな危機に瀕しています。

 憲法の前文には「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有する」という平和的生存権の一文がありますが、「平和」という言葉には「心配やもめごとがなく、おだやかなこと」(大辞泉)という意味があります。また、憲法は人々の幸福追求の権利を最大限に尊重すると宣言しています。 弁護士は、市民の方々、事業者の方々に寄り添い、心配やもめごとを解決するのが一つの大事な役割です。皆様の幸せやおだやかな日常を取り戻すために、私たちがしっかり頑張らなければなりません。

 兵庫県弁護士会は、26年前の阪神・淡路大震災のとき、被災者の方々の生活再建のために一丸となって取り組んだ経験があります。コロナ禍も災害にほかなりません。もう一度あのときと同じように、関係団体やボランティアなどと連携しながら、基本的人権の擁護と社会正義実現のために(弁護士法1条)力を尽くす必要があります。 国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)は「誰一人取り残さない」と宣言しています。兵庫県弁護士会も、この優しく普遍的な考え方に共鳴し、一人ひとりの市民に寄り添って参りたいという思いから、本年度のスローガンを「一人ひとりが大事にされる社会に with弁護士」としました。

 困ったときの法律相談、裁判になったときの弁護士紹介、逮捕されたときの当番弁護士、もめごとを解決するときの紛争解決センター、さらには、中小企業支援、福祉、遺言・相続、犯罪被害、子どもの悩み、労働問題、交通事故、空き家対策、災害時やコロナ禍での被災者支援など、あなたが「どうしよう?」と悩んだときは、是非、弁護士に一声お掛け下さい。私たちはあなたの力になりたいと考えています。

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